水戸黄門に思う

水戸黄門を見ると、いつも釈然としないものが残るのですよ


おなじみの40分過ぎの展開


御一行が証拠を突きつける
悪代官「であえー であえー」
助さん角さん大活躍
「このぐらいでいいでしょう」
印籠パワーで「ははー」


この展開を見る度に、自分が下っ端役人Aだったらどんなんだろうと思うのですよ


給金は安くとも日々をつつがなく過ごし、妻や子を養い、
時に笑い、時に涙しながら、
平凡な人生に少し不満を感じつつも、健康であることに感謝し、いたって平和に生きている
そんな人生
当然、遥か上の人間がどんな悪いことをしているかなんて知る由もない
上が不正や脱税でうまーしてたって、自分みたいな小役人には御鉢が回って来る事もないし、そんな大それた事をする気もない


ある日、事件が起こる
役所に何者かが不法侵入 上司は血相を変えている
この時代、上司の命令は絶対(今もそれっぽいですが)
俺たちは武士 今で言えば官僚であり警察であり軍隊である 治安を守るのは当然
侵入者を取り押さえようとするが、強い とても強い
殴られる 痛い ものすごく痛い 気を失いそうになるほどの痛み 後遺症が心配だ


侵入者は暴れまくっている 上司が危ない だが自分は、これまでに経験したことのないダメージで立ち上がることすらできない


「しずまれ しずまれー」


「水戸の御老公?!」


殴る前に言えよ!

リネージュ引退しました

突然ですが個人的にいい頃合だと思い、6年の長きに渡って続けてまいりましたリネージュを引退いたしました。
お世話になった方、ご迷惑をおかけした方、いろいろとありがとうございました。


本日記はリニューアル(といっても記事を消しただけですが)しまして、
以降は徒然なるままに思った事を書く・・・のもめんどいね。


まぁ 心機一転ということで。
定期的に巡回されていた皆様、ブックマークからはずしてください。


本当にありがとうございました。